Stuttgart | Stuttgart | |
---|---|---|
15:00 | 22:00 | |
22C | 60% | 18C |
11:30分頃、3人で近くのテレビ塔の展望台に向けて出かける。このテレビ塔は1956年に完成した世界でもっとも古いテレビ塔らしく、シュトゥットガルトの人の自慢らしい。市内を歩いていたときも思ったことだが、この展望台から見るとシュトゥットガルトは本当に緑の多い街であることが実感できる。その後、トラムに乗って中央駅まで行き、映画の時間が夜8時15分開始なので7時過ぎにギゼラさんのシアターに集まる約束でいったんみんな別れる。
自分は昨日見れなかったメルセデスベンツミュージアムに再度行くことにする。今回はちゃんとゲートの前からバスに乗って行くということもわかったので、問題なくたどり着くことができた。中では解説用のトランシーバー(ただし英語かドイツ語のみ)を借りられ、詳しい説明を聞けるのだが、途中でめんどくさくなり、ただ見て回るだけにする。中には歴代の名車がたくさん展示されているのだが、自分としてはトヨタ・アムラックスみたいに現在の車に自由に乗れるコーナーみたいなのがほしかった。確かにS500なども展示してあったのだが、鍵がかかっていて乗れないのである。この点についてはかなり残念だった。見学が終わった後、また中央駅まで戻り、州立美術館を見学しに行く。4時頃から軽く雨が降り出し、今日は土曜日なのでお店もほとんど4,5時で閉まってしまうのでしょうがなく5時45分頃いったんシアターに戻るが、誰もいなかったので隣にあったマクドナルドで時間をつぶす。
7時少し前にシアターに戻りフランクが7:30分頃来て駅前の映画館まで歩いていく。このとき2人の友達であるトーマスという人とも合流し、4人で映画を見に行く。ドイツ(海外)で映画を見るなんてはじめてだが、その映画館は客席の傾斜が結構あってスクリーンが日本に比べて見やすかった。このMr. Beanという人の映画だが、笑わせるネタとしてはかなり古典的なものだと思うが(日本でも見たことあるようなものが多い)、この人のキャラクターがとても個性的で演じるのがうまいため、ドイツ語吹き替え版にも関わらずかなりの部分で笑うことができた。また、日本でも映画が始まる前にタバコやその他広告のフィルムが流れるが、ドイツ(その映画館)ではその広告がなんと20分近く流れるのである。まぁどれも、おもしろおかしく作られているものが多く、みな笑っていたのでいいとは思うが、この部分はドイツ語の音声/字幕がわからなかったのであまり笑えなく、少し退屈だった。
映画が終わったのがだいたい10時頃で、これから何か食べに行こうということになる。12時頃まで4人で話をしながら過ごし、今日はそこから歩いて家まで帰った。だいたい30分ぐらいで家につく。また、私だけシャワーを浴び(彼らはいつも朝に浴びるのか、私に気を使ってくれたのか)、今日も1時過ぎに寝た。