8月9日(第6日目)


Rennes
9:00
26C58%

昨日はいろいろと精神的に疲れた。そのためまた10時ぐらいに寝る。この旅に出てから本当に夜寝るのが早い。途中、何回か目が覚めたが7:30頃起き出す。8:00ぐらいに朝食に行き、8:45分頃check-outする。このとき昨日荷物について話をした人だったので難なく荷物を預かってもらうことに成功する。9:00頃駅近くのバス停に着いたのだがバスを待っている人は見あたらなかった。ちょっとしてあるっている人に「モンサンミッシェル行きのバス停はここでいいのですか?」と英語で聞いたところ、「このバス停は市内の路線バスのバス停で、長距離のはあっちだよ」といって親切に教えてくれた。よく、フランスでは、英語は通じないとか、いやな顔をされるとか聞くが、昨日のホテルの人も今の人も全然そんな感じはしなかった。さっそくもうちょっと先のバスターミナルに行くと確かに5,6人の人がすでに待っていた。ここからはモンサンミッシェルだけでなく他の街に向けてもバスが出ているのである。

バスは予定通りに出発し、一路モンサンミッシェルへと向かった。1時間ちょっと過ぎたところで、もうそろそろというところまで来た。そして、モンサンミッシェルが道路の正面に見えはじめ、さらに近づくにつれて本当に写真で見たままの姿、形に息をのんだ。バスは一般車が入れない入り口のすぐ近くまで進み、予定通りの11:05分に到着した。ここでまたちょっと問題である。帰りのバスの時間が、12:20分発か15:40分発なのである。しかも、今日はまたパリまで戻らなければいけない予定なので、結局12:20分のバスに乗って帰ることにする。よってたったの1時間15分しか自由時間がなかった。

入ってすぐの通りにはレストラン、ホテル、お土産屋が、幅2〜3mぐらいの道にひしめくように並んでいて大変な混みようであった。どうにか上までのぼり内部の見学をした(入場料大人40Fr、学割25Fr)。しかし中は特にこれといって目を引くものはなかったと思う。確かに眺めは良かったが、やはりモンサンミッシェルそのものを外から眺めることに勝るものはないと思う。12:15分頃になんとかバス停まで戻ってきて帰りのバスに乗る。帰りもほぼ予定通り14:00にレンヌ駅に到着する。荷物を取りに戻る前にパリ行きのTGVの予約をしたが、今回は15:15分発のが簡単にとれた。ホテルまで荷物を取りに帰り、そのTGVに乗ってまたパリへと向かった。しかし、このTGVもほぼ満席だったので運が良かったのかもしれない。

ユーレイルユースパスやフランスレイルパスを持っていると、TGVも予約料金だけで乗れるのでとても便利かつ安いのである。パリからレンヌまで約2時間であるが、料金はたったの20Fr(約400円)である。日本の新幹線とは較べものにならない安さである。また、レンヌからモンサンミッシェルまではバスで約1時間30分前後であったが、この料金も往復で124Fr(約2,500円)だった。安いだけでなくどちらとも乗り心地がいいので、乗ったら寝てしまうということもしばしばあった。

帰りのTGVは予定通りパリに着いた。そこからまた地下鉄に乗り今日のホテルに向かう。今回の駅は地下鉄駅のすぐ近くであっさりと見つかった。ちょっと休憩したあと夕食と凱旋門の見学に行くことにする。地図を見たら歩いてもいけそうだったのでちょっといってみるが、やはりすぐにわからなくなり結局近くの駅からメトロに乗って凱旋門に向かう。一回乗り換えて駅を降り(上る?)てみると本当に凱旋門のすぐ近くであった。しかし、お腹がすいていたので先に夕食を食べ、そのあとに凱旋門に登ることにした。 凱旋門の周りは車しか通れないので、見学をするためにはまず地下をくぐって真下まで行き、そこから今度は階段を上って上まで行くのである。凱旋門の見学にも学割があり35Frが23Frになった。本当はエレベーターがあるのだが、修理中で階段で上るしかなかった。すでにかなり疲れていたが頑張って登り切ると、凱旋門を中心に12本の道が放射線状にきれいに延びているのが見え、その何とも整然とした美しい眺めに今までの疲れが吹き飛ぶかのようであった。時刻はすでに21時近くであったがあたりはまだ明るく、夕日がとても美しい頃合いであった。

この後、地下鉄に乗ってホテルに帰ろうとしたのだがまたもや落とし穴があった。さっきも書いたように今日のホテルは地下鉄駅のすぐ近くだったのだが、なんとその駅は、朝と夜は電車が停車しないというちょんぼな駅だったのである。そんなことは知らないで乗ってしまい、気がつくと次の駅に止まったのでよく路線図を見ると確かにそう書いてあるのである(もちろんフランス語なのでよくわからないが何となくわかる)。しょうがなくその駅から一駅分歩いて戻らなければならず、せっかくの駅前のホテルも意味がないのであった。

<モンサンミッシェルへ>
モンサンミッシェルについての情報は出発前から"fj"や"Nifty"でいろいろと質問をして、情報を集めていたのだが、どの意見もレンタカーで行くのが一番というものであった。しかし自分はまだ22才だったのでレンタカーはあきらめるしかなかった。そこでレンヌに一泊して行くことにしたのだが、はっきりいってあまり正解ではなかったと思う。日記を読んでもらえればわかると思うが、非常に忙しく時間がもったいなかった。しかし 、今回はレンヌからモンサンミッシェルへ行くバスの時刻がわからなかったので。パリから日帰りを組むのもちょっと無理があったのである。よってこのような感じになってしまった。結論からいうと、朝早くパリを出発しレンヌに行き、一番のバスにのってモンサンミッシェルに行くのがいいと思う。そうすれば、モンサンミッシェルでももっとゆっくりできるし、荷物の心配をすることもない。また、パリからバスで行くオプショナルツアーみたいなものもあったが、値段が高く(2万円以上したと思う)、ずっとバスだと時間もかかるしおもしろくないと思い、やめた。
また、このページに書いてあるバスやTGVの時間、値段は当時ものもであり、変更されているかもしれないので参考ぐらいにして下さい。

約16500歩


インデックスページへ

bonsai@pop01.odn.ne.jp