Paris | London | London | |||
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9:00 | 14:00 | 16:30 | |||
26C | 54% | 30C | 54% | 31C | 50% |
11:43分ちょうどに出発し、すぐにジュースかシャンパンを配りに来てくれた。今回は奮発して1等車なので朝食サービスがつくのである。もちろん母親のお金ですけど...(^^;) でも、ユーレイルとフランスレイルパスを持っているので、2人ともパスホルダー料金でOKである。昼食だがこれもまた飛行機の機内食みたいな感じであった。ユーロスターは飛行機を意識しているといわれているが、本当にいろいろな面でそれが感じ取れる。ここでちょっとした失敗をしてしまう。食事にでてきたプレートにはパン、テリーヌ、ケーキ、飲み物といったものがのっていた。「なんか少ないなぁ」とは思いつつもこれらをすべて食べてしまったのである。そうしたらやはり後から、メインディシュであるサーモンかビーフを配りにまわってきたのである。つまり、メインを食べる前にデザートのケーキを食べてしまったのである。ということなのでこれからユーロスターの1等車に乗る人は気をつけましょう! (^^;)
ぴったり3時間ほどでロンドンはウォータールー駅に到着する。ここで残ったフランスフランと日本円をポンドに両替し、地下鉄に乗ってまずビクトリア駅に向かう。ここであさってのブルージュ行きの列車とフェリーの予約を済ます(大人33ポンド、ユーレイルユース22ポンド)。とりあえず荷物を預けるためにホテルに行くことにする。最寄り駅は地下鉄ベイズウォーター駅のなのだが、これも旅行会社にもらったパンフレットだけでは全くわからない。さらに通りがかりの人に4回ぐらい聞いてやっとのことで見つけることができた。しかし、またもやアクシデント発生!! レセプションでチェックインをして鍵をもらったにもかかわらず、なんとその部屋にすでに人がいたのである。もどって話をすると"Oh no!"といった感じ。それでもすぐに「近くに姉妹ホテルがあるのでそちらに行ってくれ」といわれる。しょうがなくそっちのホテルに行くが、地下鉄を降りてからここまで来るのに40~50分もかかり、しかも荷物も持ちっぱなしだったのですでにへとへとになる。本当はこれからどこかに見学に行くつもりであったが、なんかそんな気にもならなかったので、近くのコインランドリーに行き洗濯をして、近くのお店で夕飯をとって今日は寝ることにした。それにしてもGTAは使えない、というかひどすぎる。(旅行に行く前にこのページを見ておけば良かった...)
このBays Water駅周辺はなんか多くの国々の人たちが集まる場所なのか、新聞などもアジア各国のものから中近東のものらしきものまで20種類以上も売っているお店などがあった。ちなみに日経新聞は2.5ポンド(約500円)で売っていたが、もちろんそんなものは買わなかった。また、学生も多いところらしく日本人留学生らしき人たちも結構見かけた。でも彼らは日本人同士、日本語で会話をしているのであった。旅行者とも思えるが、ちょっと聞こえた話の内容から留学生と思われる。また、フランスでは夜10時近くまで明るかったが、イギリスでは9時ですでに暗くなってしまった。日本に較べればこれでも十分長いのだが。ただ、暑さはどちらも日本みたいに蒸し暑いのである。ヨーロッパはあまり蒸し暑くないと思われているが、今年は異常気象なのかとにかく暑く、しかも蒸しているのである。