8月17日(第14日目)


AmsterdamMeppel
8:0015:00
25C58%30C60%

7時頃一人の人が起きだし自分も目が覚める。7:20分頃朝食に行こうとするが場所が見つからない。レセプションで聞いてみるとここから歩いて3分ぐらい行ったところで朝食のサービスを行っているという。このユースは改装中の臨時の建物なので食堂までは間に合わなかったのだろう。

昨日「明日も泊まれますか」と聞いたら「明日はすでに一杯だからだめだ」と言われてしまったので、今日はまた違う宿を探さなければならない。アムステルダムももう一泊する程でもないと思ったので、オランダのどこか違うユースにでも泊まることにする。昨日ユースで見つけたオランダ国内のユースのパンフレットを参考にMEPPELというところのユースに電話してみる。今回も無事一回でつながり、空いているので午後6時までに来て下さいとのこと。

特にアムステルダムでみたいところも残っていなかったのでとっとと電車にのってMEPPELという聞いたこともない街を目指す。10:36分発の電車に乗って約1時間半でMEPPEL駅に着く。もちろん地球の歩き方には載っていないような小さな小さな街である。お腹がすいたので駅にあったkioskとファーストフードの中間のような店でコロッケバーガーみたいな変なのもとフライドポテトを食べる。あと、ミネラルウォーターを買おうとするが、ノンガスのがないというので買うのをやめる。後で気がついたが両方ともジャガイモだったのでちょっと後悔する。ユースの本には駅から500mぐらいと書いてあったが、念のためこのお店のお兄さんに聞いてみる。すると目の前の道を左に行けばすぐに着くと教えてくれた。

駅から歩いて7〜8分でユースに到着する。今まで泊まってきたユースとは全然違い家族で経営している、日本で言うところのペンションみたいなユースである。まず洗濯(手洗い)をして庭に干す。それが終わったところで、ユースのおかみさんに「この街でどこか見るところはありませんか」と聞くと「小さい街だから特にないのよ、しかも日曜日だからお店も閉まってるしねぇ」と言われてしまった。確かにヨーロッパでは土曜日の午後や日曜日は信じられないくらいすべてのお店が閉まってしまうのである。この街に来て最初に思ったことは人通りが全然ないということであったが、これは日曜日だから特にそうなのだとおもう。これも結構大きい都市や街ではここまで静かになることはないが、こういう小さな街だと嘘のように街全体が静まり返ってしまうのである。

それでもまだ2時ぐらいで時間がたっぷりあったので適当にMEPPELの街を散策してみることにする。その市街は意外にもお店が多く思っていたほど小さな街ではないような気がした。もちろんレストラン(カフェ)数軒を除いてすべて閉まっていたが... 歩いてゆっくり散歩/見学しても特に寄るところもないので1時間ぐらいでユースに戻ってきてしまう。特にユースの周りで夕飯を(安く)食べられそうなところもなかったので、今日はユースで夕飯を食べることにした。夕飯は6時からなのでそれまでの間、明日、あさっての予定を考えたり、ぼーっとしたりと今回の旅で初めてゆったりできた時間かもしれない。

夕飯は私とオランダ人のおばさん(おばあさん?)二人の3人でとることになった。このおばさんたちはほとんど英語がわからないと言っていたが、片言の単語で何とか会話をしつつ楽しく食事をすることができた。しかも、自分としてもユースで夕飯を食べることは初めてだったので、どんなものか楽しみだった。今日のメニューはポテトサラダ(前菜)、スープ(カレー味?)、メインがチキンとインゲンをの茹でたものとフライドポテト(スライスしてある)であった。驚いたのはそれと同時にフルーツ(桃の缶詰?)が出てきたのだが、おばさんたちはチキンやインゲンと同時に(食後でなく)食べていた。あと、最後にバナナ、オレンジ、リンゴがかごに入った状態で出され、好きなものを一つどうぞという感じだった。全体的にはおいしくお腹も一杯になったのでこれからもユースで夕飯を食べる機会を増やしたいと思った。

それにしてもアムステルダムのユースとはうってかわって静かなユースである。今日の宿泊者はたぶんさっきのおばさん2人、4人家族1組、若い女性一人と自分だけではないか? 夕食後また暇なので地球の歩き方でも読んでいると、さっきのおばさん二人がトランプをやっているのでまぜてもらうことにする。やはり日本ではやったことのないゲームだったので、簡単にルールを説明してもらい(英語ができなくてもこの手ものもは何とかなるものである)自分もやってみるがやはりよくわからないし、あまりおもしろくない。そこで、今度は自分が「しちならべ」と「ばばぬき」を教えてあげると、"very nice!"を連呼して喜んでもらえた。特に「ばばぬき」が気に入ったらしく3人で1時間近く遊んでいた。お礼といっては変だがビールをおごってもらう。

ここMEPPELはアムステルダムより少し北に位置しているのだが、夜は結構寒く感じられた。これからさらに北上する予定なのでちょっと先が思いやられる。というか昼と夜の気温差が日本とは違い大きいのでやっかいなのである。

約11000歩


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