9月18日(第46日目)


MontPellier
8:00
18C60%

7:30頃、二人の子供たちの声で目が覚める。昨日の夜に「朝うるさいけどゆっくり寝ていていいから」と言われていたので、8時ごろのこのこと起き出す。ブリジットさんが二人の子供をそれぞれ小学校と幼稚園に連れていき、レーマンさんはなぜか日曜大工をしている。レーマンさんは大学の研究者なので、時間に融通がきくのだろう。そんで自分はなぜか一人で朝食を食べる。自分としては、「子供の世話で忙しいときに自分も起きてきては迷惑かな」と思い、気を使ったつもりだが、なんか変なかんじである。他人の家で一人で朝食を食べるなんて。

で、レーマンさんはなぜかトイレのドアに換気用の窓を取り付けている。朝食を食べ終わった頃、ブリジットさんが帰ってきた。1時間ぐらい、昨日書き残したメールを書いたり、雑談をして過ごす。その後、3人で買い物に出かける。"ハイパーマーケット"と呼ばれるスーパーマーケットのお化けみたいな所に行った。ブリジットさんら曰く"ないものはない"そうである。日本でもデパートに行けばほぼすべてのものが手にはいるかもしてないが、ここのすごいところはそれがすべて"一階(グランドフロア)"にある。確かに電化製品から衣類、食料品まですべてそろっている感じである。しかもその品揃えも結構豊富であった。ブリジットさんたちは「こういうスタイルはフランス独特のものである」と言っていたので、自分が「でも、アメリカにも巨大なスーパーはあるんじゃない?」と聞いてみた。すると、アメリカは分野ごとに別れているという。つまり食料品だけのお店や、車用品だけのお店など専門店化され、それらはすごく大きいが、ここのように"ありとあらゆるものがある"というのがフランス式だそうだ。

買い物から帰ってきて家でお昼を食べる。ここでも"カルパッチョ"といって、生の牛肉を食べたのだがほんとにレアが好きらしい。自分が「日本では(少なくとも自分は)、魚は生出よく食べるけど、お肉はあまりなまでは食べない」と言うと、笑っていた。ブリジットさんは刺身に限らずアレルギーのため、シーフード全般を食べれないそうだが。あと、驚くことにレーマンさんは"狂牛病(mad cow)"の研究をしているというのに、「やっぱり牛肉は生に限る」そうだ。なんか日本だと考えられないような気がするが。

昼食後、レーマンさんが仕事に行くのにブリジットさんが送っていく。今度は家に自分一人になってしまった。ブリジットさんとはこの旅行に出発する10日ぐらい前に、メールをやりとりし始めたのである。それから急いで連絡を取り出発する直前に、急きょMontpellierに寄ることが決まった。つまりお互いのことはそれほどまだ知らないのに、なんかずいぶん前から知っているような感じである。まぁ、他にもたくさん日本人の知り合いがいるそうなので、抵抗がないのかもしれないが...

午後は、またインターネットで日本のニュースを見たり、研究室の人の日記を読んだりする。その後、ブリジットさんにアルバムをいろいろと見せてもらった。ブリジットさんたちも旅行が好きらしく、結構たくさんの国々をすでに行っている。もちろん日本に来たときの写真などもあった。そのほかブリジットさんの日本人の友達についての話や、日本についていろいろと話をする。

16時過ぎに二人の子供の迎えとレーマンさんの迎えに行く。今日は海に連れていってくれるらしく、5人で向かう。しかし、海に行くためには市街を横断しなければならず、また帰宅時間と重なってしまったため道が渋滞していた。40分ぐらいドライブするとやっとこさ、海辺に着く。時間も18時近かったし、9月も中旬なので人はまばらだったが、砂浜と水はとてもきれいであった。ただ、日差しは南仏だけあり、まだまだ強い。

その辺のレストランで名物の一つであるクレープを食べる。クレープと言っても日本のクレープとは少し違い、チーズやハムを薄い小麦粉の皮で包んで焼いたものだった。二人は「ここのお店のはあまりおいしくない」と言っていたが、自分としては結構おいしかったので、ちょっと複雑な気分。

家に帰り、昨日と同じく子供たちををお風呂に入れ、寝かせる。一段落したあとで、今日は私が今まで訪れたところで買ってきたポストカードをネタに、いろいろと話をした。今日はなんか休息日といった感じになり、それはそれで結構良かった。

約6000歩


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