Sandnes | Sandnes | ||
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9:30 | 21:00 | ||
22C | 58% | 18C | 60% |
10:10分頃家を出発し、車で向かうが途中フィヨルドを横断するのにフェリーを使ったりして、Preikestolenに行くための"駐車場"に11:20分頃到着する。トイレに行った後、目的地まで歩き始める。険しかったり、そうでもない道を約1時間半ほど歩くと、Preikestolenに到着した。2時間ぐらいかかると言われていたので結構速いペースで登ってきてしまった。学校の遠足みたいな生徒がいっぱいいて、とても混んでいたが写真で見るのではなく、実際に行ってみるのでははっきり言って全然違う。
高所恐怖症ぎみの私などはかなり怖かったが、こんなことや、こんなことまでしてしまった。海面からの高さは約600mもあるそうで、東京タワーの2倍弱もあるような危険なとこなのに柵がないのである。日本では考えられないだろう。もちろん今まで見てきた中で最も印象に残る場所であることは間違いない。
帰りは下りのため休憩をとっても、1時間ほどで駐車場まで降りてきてしまった。ここから行き来た道を戻り、17時頃家にたどり着く。夕飯の用意をすでにしていたらしく、17時半ごろに夕飯を食べる。今日のお昼はPreikestolenでサンドイッチとゆで玉子、リンゴだけの簡単なものだったのでお腹がすいていた。今日のメニューはチキンとグリンピースと人参のスープといういたって簡単なものであったが、一緒に食べるパンがうすべったい乾燥したものでとてもパンには見えないのだが、結構おいしかった。ここでも、腹一杯食べてしまったら、その後にデザートを食べるらしく缶詰のフルーツ(洋なし、フルーツミックス)を持ってきた。さらにアイスクリームまで持ってきてくれたのだが、すでにお腹がいっぱいでちょっとつらかった。また、このフルーツの缶詰が甘すぎるほど甘くて、もしお腹がすいていてもたくさんは食べられないだろうと思うほど甘かった。
食後に一休みした後、またお母さんが違うところにつれていってくれると言う。すでに疲れているだろうと思い(お母さんが往復運転していたので)、断ったのだが是非つれていってあげたいというので出かけることにする。20時過ぎにまたRanveigと3人で海へでかける。ノルウェーの海岸線というと、どうしてもフィヨルドのことが頭にあり、岩で急なものというイメージがあるが、つれていってくれたところはきれいな砂浜であった。まぁ、日本では砂浜はめずらしくないが、ノルウェーではめずらしいと思いわざわざ見せにつれてきてくれたのだと思う。たまたま、夕日が沈む時間だった(といってももう21時だが)ので、きれいな夕日も眺めることが出来た。
ここから帰ってきたのが22時ちょっと前だったが、お腹がすいたため軽い夜食みたいな感じで、リッツなんかを食べながらまた、お話タイムである。今日は日本語とノルウェー語についての話題や、やはりおきまりの"刺身ねた"で盛り上がる。あと、自分は明日Bergenに行く予定なので、そこでの見所などを教えてもらったりもした。あと、Bergenのユースの予約までしてもらった。とても暖かくいい家族だったので明日でお別れしなければならないと思うと、本当に残念である。